もうこんなとこで働けない…仕事辞めたい…。
でも仕事ってどう辞めたら良いの?
というあなたのためにこの記事を書きました!
何月何日に退職したいか考える、決める
まずいつ退職したいか考えて決めましょう!
お金や引っ越し、家族のことなどあなたの良いタイミングがありますよね。
だだ「辞めたいです」と上司に伝えるだけだと、なかなか取り合ってくれません。
上司に辞めたい理由を聞かれて「それでもみんな続けているから」と言われたり、辞めさせないようにと「こうしたら?」とアドバイスを言ってきたり…。
ズルズルと働き続ける看護師は多くいます。
退職する日にちを決めて上司に言うことで「退職の意思」が明確に伝わります。
退職時に有給休暇をとりたい!という場合は、現場で働くのは〇月×日まで、有給消化は〇月△日~〇月〇日(退職日)までと考えておきましょう。
こちらの記事に有給消化について詳しく書いてあるので参考にしてください!
念のため就業規則を確認する
働く場所によって「退職希望は退職する〇ヶ月前までにする」と決められています。
私は退職するときに就業規則は確認していませんでしたが、退職する2~3ヶ月前に上司に伝えて退職できました!
ですが就業規則を確認していくと安心ですね。
退職理由、上司に伝える内容を決めておく
上司に辞める意思を伝えると理由を必ず聞かれます。
「ここで働くのが嫌だ」という正直な気持ちを伝えても良いですし、その理由じゃ上司が取り合ってくれない…なら嘘でも良いので
「○○の領域に興味があるので(働いているところを正反対の領域)、そちらで学びたいと思います!」と言いましょう。
ここでの目的は「自分が辞めることを上司に受け入れてもらうこと」です。
病棟で働いているんだったら、「訪問看護」「美容」だと病院じゃ学べないですよね。
急性期病院で働いているなら「リハビリメインの回復期病院」とか…。
「次働くところを決めているの?」と聞かれたら「今調べているところです。働きながら転職活動は余裕がないので、退職してから本格的に転職活動します。」でOKです!
上司に伝える
いつ退職したいか、退職理由を決めたら上司に伝えます。
会話は録音を忘れずに!スマホでできます!
なぜ録音するのかと言うと
「上司が取り合ってくれない…退職希望を伝えたのに辞めさせてもらえない」「有給希望したのにダメと言われた」
って時に労働基準監督署へかけこむ証拠としてどんな会話をしたのか録音しておきましょう!
退職したいって言っても取り合ってくれないことや、有給消化希望したのに消化させてもらえないのは違法ですー。職場が異常、おかしいんですよー。
録音の準備ができたら上司に「お話があるのですが…」と声をかけ、上司の周りに人がいるなら「他の人がいないところで話したいです」と伝えましょう。
周りに人がいると自分も上司も気が散ってしまいます。
面談室や休憩室など上司と2人で話せる場所へ移動しましょう。
「〇月〇日で退職したいです。退職理由は…」
「〇月〇日で退職したいです。有給を消化したいので、〇月×日まで勤務、〇月△日~有給消化したいです。退職理由は…」
私は有給消化がダメと言われたので、実際に労基に行き相談しました。
「労基に行きました」と上司に伝えたら有給がとれました…!
上司切替はやすぎ…。
嫌な顔されたけど「あなたがおかしいんですからねー!」って心で叫びながら有休消化エンジョイしました!
後は必要書類を書く
退職日が決まったら「退職届」を書いて上司に渡します。
退職届の書き方はネットで検索すると出てきますよ!
退職ができない、有給消化ができないなら…
「退職できない」「有給消化ができない」なら、私に相談してください!
1人だと心細いですよね。
それに誰かに相談したいと思っても、誰に相談すれば良いのか分からないですよね。
私は退職時の有給消化は上司に拒否された過去があります。転職も経験しています。
経験しているからこそ、あなたに伝えられることがたくさんあります!
実際私のところに「辞められない」「有給はとれないと言われた」と相談がよく来ます。
悩んでいるのはあなただけではありません。
SNSからのメッセージでも、下記の記事に貼ってある公式LINEからでも。
遠慮なく送ってきてくださいね!
日勤・夜勤フルタイム勤務が大変、ツラい、辞めたい、働き方を変えたい、他の働き方ができれば…と考えている方へ。
私は労働だけではない収入を得られるようになったことで、マイペースに看護師ができ、楽に生きられるようになりました。
ボタンをクリックすると、ツライ思いをして働いていた過去から楽になった現在までのエピソードを載せているので、興味があればご覧ください。