訪問看護で勤務

訪問看護で利用者さんや家族と良い関係をつくるにはどうしたら良いか

昨日の訪問看護って大変?つらい?で「利用者さん、家族との相性」についてお話ししました。

訪問看護師は利用者さんや家族が生活している場に入る、お邪魔するという立場になります。

感じの悪い看護師や信頼できない看護師には、訪問してほしくないですよね。

良い印象を持たれることで関係性が築け、良い看護につながります。良い印象とはどよのうなものかお話ししたいと思います。

 

訪問看護で利用者さんや家族と良い関係をつくる

訪問看護で利用者さんや家族と良い関係をつくるポイントは

  • 明るい、元気
  • 清潔感
  • 敬語
  • 意見を押し付けない

があります。

順に紹介していきますね。

 

明るい、元気がある

暗~い看護師が「こんにちは、看護師の○○です…」って家にきたら…嫌ですよね。

第一印象である挨拶は元気に、笑顔を忘れず!

第一印象が良いと「また来てほしいな」と思われ、次の訪問につながるかと思います。

 

清潔感がある

これも基本的なことですが、身だしなみをととのえることです。

  1. 長い髪の毛はひとつにまとめる、前髪は長ければ分ける
  2. 化粧をするなら、血色の良い化粧、濃すぎないように
  3. 朝顔をあらう
    (目ヤニがついた顔は不潔です)
  4. 歯を磨く
    (近くの距離で関わるので歯が汚い、口臭は不快です)
  5. たばこを吸っている人は消臭剤を使用する
    (たばこの臭いはクレームの原因になります)

基本的なことなのですが、できていない人もいるんですよ…。

 

敬語を使う

これは当たり前なのですが、病院やクリニックで働いているとなぜかタメ口になりがちです。

患者さんは高齢の方が多いためかもしれませんが、みなさんのおじいさん、おばあさんではありません。

そして訪問看護はお金をいただいて訪問している「お客様」です。

小児など自分より年下の場合はタメ口で全然良いです。

病棟勤務時代に小児をみていたとき、普段は自分よりも年上の方を看ていたため、敬語を使ってしまいました。その時その子から「え?何でお姉さん敬語なの?かたーい」と言われました。

関係性が築けてくると敬語がくずれることもあるかもしれませんが、最初からタメ口はやめましょう。

 

意見を押し付けない

患者さんとのコミュニケーションのポイントとして「まずは話を聞く、受けとめる」と聞いたことがあるかと思います。

確か学生の時にならったのかな…?

そのため、看護師は職業柄、日ごろのコミュニケーションも自分の意見を言う前に「うんうん」と聞きがちなんですよね~。

利用者さん、家族の生活の場に入るわけですから、医療者の立場として「身体のために生活習慣を変えてほしい」と思っても、もともとの生活習慣もあり難しいことも多いです。

「こうしてください」「こうしないとだめですよ」と言っても、利用者さんや家族のキャラクター、生活スタイルがあります。

意見を押し付けても「何だ、あの看護師は」と思われることや、「担当看護師を変えてほしい」ということもあります。

なぜそのような生活習慣なのか理由を知る。そのために意見を押し付けず、まずは話をきくことが大切です。

 

訪問看護 利用者さんや家族と相性が悪いこともある

こちらが関わり方に気を配っていても相性が悪いこともあります。友人でも合う合わないはありますよね。

利用者さんと看護師も人対人なのでどうやっても無理なものは仕方ないです。看護師も利用者さんも精神的な負担となり、良い看護には繋がりません。

その時は潔く、担当変更しましょう。だらだら訪問していてもお互いにとって良くないです。

 

訪問看護で利用者さんと家族と良い関係をつくるには

利用者さん、家族と良い関係をつくるために

  • 明るい、元気
  • 清潔感
  • 敬語をつかう
  • 意見を押し付けない

を紹介しました。

病院やクリニックから初めて訪問看護で働く方は、「関わり方が違う」と念頭に置いていただきたいです。

病院やクリニックは医療者と患者さんという立場でしたが、訪問看護では異なります。

上でもお話ししましたが「お客様」と考えれば、自然と不快と思われない、良いコミュニケーションがとれるのではないかなと思います。

 

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はるか
三次救急病院の病棟7年勤務、現役訪問看護師。看護学生を乗り越え、三次救急の病棟に就職。業務に追われてあっという間に7年経過。新たなステップアップのため訪問看護へ転職。はじめは戸惑いが多かったけど、楽しい日々をおくる。生と死に向き合ってきた今までを振り返り、 限りある命、人生、時間をどこに投資するか考えさせられる。「人生とは投資であり、投資とは人生である。」訪問のお仕事、看護について、健康など日々学んだことや投資を記事にしています。