前回は移動中の携帯でのGoogleMAPの使用方法についてお話ししました。今回は紙の地図について紹介します。
大きな紙地図があると便利
ステーションの壁にはGoogleMAPから印刷した紙の地図が貼ってあります。この地図の活用方法をお話しします。
ステーションからの全体図が分かる
土地勘もなく、ステーションからどこに何があるか全く分からなかったので、なんとなくですが位置関係を知ることができました。
営業先や利用者さんの家の場所の説明をうける際に「○○駅の近く」「○○通りを真っすぐ」といって場所を大まかに説明されることがあります。地区名までは最初は覚えられないので、まずは駅名、通りから覚えました。
また、ステーションから3㎞の地点を円状にマーカーで印をつけていました。遠い・近いが一目で分かりますね。
営業先が一目で分かる
包括支援センター、居宅介護事業所の場所に丸シールを貼り、事業所名を記入していました。営業に行くなら、事業所と事業所の距離が近い方が効率が良いですよね。ステーションから営業に行く事業所へ、どのようなルートでまわったら効率が良いのか事前に確認します。「ここの地区は行った」「あっちは行ってない」と大まかにですが把握しやすいです。どこに営業に行ったかは、メモなどに記載、スタッフ間で共有しましょう。連日同じステーションのスタッフが営業に行ってもしつこいと思うので…。適度に間隔を空けて営業するのも大切です。
利用者さんの家までの位置が分かる
包括支援センター、居宅介護事業と同様、利用者さんの家も地図で目印をつけておくと、ルートが分かりやすいです。この際、ステーションからのルートもですが、各利用者さん宅の家と家のルートも確認できます。訪問するときは、各利用者さんの家が近い人を訪問前後に調整できると、移動時間の短縮になります。
大きな目印が分かる
大通りの交差点や、建物(小学校や病院)、公園など、目印が分かると訪問の時に「この交差点を越える」「小学校の手前」というように位置関係が把握しやすいです。そのような場所は名前が記載してあることが多いです。
全体、位置関係の確認で活躍
GoogleMAPは現在地から目的地までのナビで活躍してくれます。紙地図は全体をみることができ、営業先や利用者さん宅も印をつければ位置関係が分かりやすいです。どちらの地図も有効活用して、効果的な訪問をしましょう~!
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日勤・夜勤フルタイム勤務が大変、ツラい、辞めたい、働き方を変えたい、他の働き方ができれば…と考えている方へ。
私は労働だけではない収入を得られるようになったことで、マイペースに看護師ができ、楽に生きられるようになりました。
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