勤務初日
いよいよ訪問看護師として働くことになりました!
服装はスーツ以外ということで、カジュアルすぎない服装で出勤しました。私以外にも同日入社の方がいました。
スタッフは看護師、理学療法士、作業療法士、事務さん。他の事業所には言語聴覚士もいるようです。
初日は訪問看護ステーションでオリエンテーション。会社の説明、訪問看護の運営、事務作業など…。翌日から看護師の同行訪問(訪問に行っている看護師に付き添い、どのようなことをしているのか学ぶ)をすると言われました。
勤務地はサテライト。勤務地の場所は理解していましたが、サテライトというのが良く分かっていませんでした。これは事前に調べておいた方が良かったですー…。
サテライトとは…
英語のsatellite(衛星)の和訳。「本体から離れて存在するもの」の比喩としてよく使われる。引用:wikipedia
訪問看護ステーション開設にあたって、看護師が最低2.5人必要。(管理者は0.5カウント)ステーションから利用者宅までの移動時間がかかり、効果的なサービスを提供できない場合サテライト【出張所】を設置できます。
訪問看護ステーション開設後、病院の地域連携室へ利用者の依頼、居宅事業所や地域包括センターのケアマネジャーへ利用者の依頼をします。案件をいただき、利用者の人数・地域を拡大していきます。拡大の際にステーションから遠い地域に利用者宅がいると、移動時間がかかります。
ステーションから利用者宅までの移動時間が30分、訪問時間60分、戻り時間30分と考えると、計2時間かかります。移動って体力使います。2時間かかるということはステーション近くでの訪問が2件(60分×2や、60分+30分訪問も…)できます。ステーションから遠くの地域に行くより、サテライトを建てたほうが経済的ですね。(もちろん、サテライト開設にかかる費用もありますよ)
ステーション開設後に事業拡大をみこみ、サテライトをすぐに設置する場合もあります。
看護師配置人数はステーションとサテライト合計2.5人で良いです。
私が配属されたサテライトはパートの看護師1人と理学療法士。しかも、看護師は退職予定!!!
えええええー!!!
初めての訪問看護で同職がいなくなるのは辛い…。
不安を抱え翌日サテライトに出勤することになりました。
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日勤・夜勤フルタイム勤務が大変、ツラい、辞めたい、働き方を変えたい、他の働き方ができれば…と考えている方へ。
私は労働だけではない収入を得られるようになったことで、マイペースに看護師ができ、楽に生きられるようになりました。
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